「ねぇ、」
『ん?』
「ヤろうよ。」
『やだよ。』
++甘い声++
俺、松本潤。
んで、ってのが彼女。
付き合って・・・もう4ヶ月が過ぎようとしてる。
でもね。その4ヶ月間拒まれ続けてんの。
なんでヤりたくないのか俺にはさっぱりわからない。
別に俺のこと嫌いじゃないみたいだし・・・。
「ー。今日は?ヤろ?」
『えー。やだよ。』
「なんで?」
『・・・いやなもんなイヤ。』
「・・・泣くよ?」
『いいよ。』
「怒るよ?」
『んー・・・。それは困る。』
「んじゃヤろ?」
『ヤダ。』
「・・・」
毎回こんな会話をしててもう4ヶ月かぁ。
なんでだ?
俺が・・・悪いのか?
『潤は全然悪くないよ。でも、ヤらなくったって生きていけるでしょ?』
「・・・無理。」
『今まで何にもなくても平気だったじゃん。』
「だから余計無理。」
『でもやだよ。』
今日は・・・俺負けないよ。
だって、を俺の物にしたいし。
愛し合うことは大切なんだよ?
それを今日は分からせてあげるよ。
「いやだ。今日はもう我慢できない。」
『ちょっ・・・・ヤダってば。』
そんな事言っても無駄無駄。
だって、もう暴走しちゃってるもん。
・・・とまんないかも・・・・・・・。
を優しく抱きかかえて、ベッドへ・・・。
両手首をしっかりと抑えてを動けなくする。
「ねぇ。」
『・・・』
「怒ってる?」
『ヤダって言ったよね?私。』
「でも、もう我慢できないんだよ。・・・許してくれ。」
『んっ・・・ふ・・ぁ・・・・・んぁ。・・・じゅ・・・・ん。』
「・・・ん・・・・ぁ・・・・・・・・。」
そっと唇を奪う。深く深く・・・。
その唇から吐息がこぼれて、は俺の名前を呼び、
俺もの名前を呼ぶ。
『じゅん・・・?』
唇を離し・・・・・。
「愛してるよ・・・」
『私も・・・。』
「優しくするから、今日だけは・・・許してな。」
『うん・・・でも。』
「ん?」
『私・・・初めてだからね。』
「大丈夫。俺が相手だから・・・。」
離した唇を次は首へ。
紅い紅い印を落とす。
の両手を抑えていた手でまずは上着を脱がしてあげる。
自分の上着も脱ぎ捨てて・・・。
そして両手で優しく胸を愛撫する。
時々胸の飾りを口に含んで舌で転がす。
『ん・・・・・ぁぁ・・・・ふ・・・・・んぁぁ・・はぁ・・・。』
「・・・んっ・・・・・・。」
『潤・・・っぁ・・・・んっっ・・。』
「・・・気持ちいぃ?」
『・・・んぁ・・・・・・ぅ・・ん・・・・・はぁぁ・・・んっ』
次第に快感に酔いしてれくる。
「・・・いれるよ?」
『・・・ぅ・・・ん。』
初めてだからまずは俺の指から。
2本、3本とすこしづつ数を増やして・・・激しく動かす。
はたまに身体を反らせて甘い声を出す。
『んぁぁ・・・・はぁ・・・・・・・・・んぁ・・・・・あぁぁぁ・・・ん・・・。』
「・・・・・。」
『・・・ふぁぁ・・・・・んぁ・・・はっ・・・・んっ・・ぁ・・・・じゅ・・・んっっ・・・・。』
「俺・・・もぅ・・・・がまん・・・出来ない。」
自分の大きくなったモノをのナカにゆっくりと挿入する。
少し苦い顔をしながらもの甘い声が聞こえてくる。
『ぃ・・・・・たぃ・・ょ・・・・潤・・・。』
「ゴメン・・・もうちょい我慢・・・・して・・・。はぁ・・・・ん・・・・・ぁ。」
『・・んぁ・・・はっ・・・・・・・ふぁぁ・・・・・ん・・・ぁ・・・。』
「・・・・・・・・・・・・?」
『・・・ん?・・・・はぁぁ・・・・・んっ・・・・・・・ぁ・・・。』
「・・・・ぁ・・・ぃ・・・・・・して・・・る。」
『ゎ・・・・・たし・・・・も・・・・。』
「もぅ・・・・イク・・・・。」
『んぁぁ・・・・・・はぁ・・・・・・・・んっ。』
激しく動くたびにの身体は反り、
甘い声がこぼれてくる。
俺も快感に酔いしれて、のナカに暖かい種を注ぎ込む。
そして二人で果てた。
今横には可愛い寝顔をしてるがいる。
「・・・。ゴメンナ。俺・・・我慢できなくって。」
『・・・ん?』
「愛してるよ・・・。」
『私も・・・・・。潤でよかった。』
「・・・ありがとう。」
そういってもう一度唇を重ねる。
さらに深く深く。
**次の日**
『潤ー。』
「ん?」
『腰痛い。』
「へ?」
『筋肉痛!!』
「お・おれの所為!?」
『うん。』
「ごめんって。」
『治して。』
「へ?」
『筋肉痛治して。』
「・・・?」
『筋肉痛はもっと辛いことすれば治るんだよ・・・?///』
「えっ・・・それって・・・・・。」
『///』
「今日もしていいの?」
『ぅん・・・///』
「やったねぇ〜!」
『ぁっでも、優しくしてよ?』
「もちろん。・・・・・・大好き!」
『私も・・・・。』
もまんざらじゃなかったみたい。
快感に酔いしれて・・・それから会うたびにの甘い声聞いてるなんて
誰にも言っちゃダメだよ。
俺らの秘密なんだから。
END
+++++++++++++++++
松子ーーーー!!
自分で書いてて変な気持ちだわ。
松子があんまりにもかっこよすぎて・・・。
ウラの中のウラ小説だわぁ・・・。
莉衣 2003,12,13