「
・・・・・?」
『じゅ・・・・・ん?』
「け・・・結婚したんだ・・・。」
『・・・・・。』
「・・・おめでとう。」
『・・・がぅ・・。』
「え・・・?」
『違うよ・・・・・。この子・・・・・。』
そのあとの家に行って話を聞いた。
「ぇ?」
『・・・・・この子・・・・潤夏・・・・・。』
「潤夏・・・?」
『・・・・・・・・・・潤と私の間の子だよ・・・・・。』
「・・・・ぇ・・!?」
『・・・ゴメン・・・・・・黙ってて・・・・。』
「・・・・・・・・・・・・・・・産む気ないって・・・・・。」
『・・・・・・・嘘・・・・・・。』
「俺、にそういわれてもずっとずっとが好きだった・・・・・・今もずっと・・・・。」
『私・・・・・私だって潤が好きだった・・・・・・。でも・・・・・。』
「・・・・・でも?」
『親が反対したんだ・・・・・。結婚する前に子供を作るようなやつとは結婚させられないって・・・。』
「・・・・。」
『でも、私は潤の子・・・・・・すごく嬉しかったの・・・・・・;;』
「・・・・・。」
『だから・・・・・・潤と一緒にいたくても一緒にいられなかった・・・。
嫌われて潤が私なんか忘れてしまえば・・・・・・って思った;;』
「・・・・・・俺・・・・・。」
『・・・・・・;;』
「今でも忘れてない・・・・・。のこと・・・・あの夜のこと・・・・・。」
『潤・・・・。』
「・・・・付き合ってたわけじゃなかったけど・・・・・・でも、がずっと好きだった・・・。」
『私も・・・・ずっと潤のこと忘れたりなんかしてない・・・・。忘れたことなんかなかった・・・・・・。』
「・・・・・・・・・・・・結婚しよう。」
『ぇ・・・・?』
「このまま1人で辛い思いされるわけにもいかない・・・・それに俺の子だろ?」
『・・・・・うん・・・・。』
そのあとどうにかの親にわかってもらい、やっとのことで結婚を許してもらった。
潤夏は俺に似て目が丸くて可愛い。
唇はに似て小さくて・・・・・。
こんな可愛い子・・・・・・のおかげだな・・・。
あれからというもの・・・・と俺は幸せな毎日を送っている。
潤夏も俺が父親だということを理解し始め、「パパ」と呼ぶようになった。
・・・・・ごめんな・・・・。
そして、ありがとう。
これからもずっと一緒に・・・。
END
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なんと、続編を書いてしまったぁ〜♪
前にコレ書いたときに続き読みたいって
みんな言ってたし、書いてみたよvvv
どうでしょう?
莉衣 2004,5,31