一緒にいたい。
そう言ったのは俺だ。
でも、実際は全然一緒にいられない日々が続いていた。
++一緒にいたい++
俺、大野智。
嵐のリーダーやってます。
みんなからは大ちゃんって呼ばれてるかな。
一応彼女いるんだ。
俺から告白した子・・・。
一緒にいたいって言ったのは俺なのに、
仕事が忙しくてなかなか一緒にいられないことが多かった。
そんなある日、仕事が終わったらメールが来てたんだ。
『仕事お疲れ様。いつ会える?』
はメールをよく送ってくれる。
必ず・・・『いつ会える?』って最後に入ってる。
正直に悪いことしてるなぁって思ってた。
会えなくなってからもう2ヶ月だ・・・。
「今日も疲れたよ。でも、のメールで元気でた。
今週の日曜にやっと休めそうなんだ。会おう。」
やっとのことで丸一日オフの日が出来た。
早速日曜日、の家に行った。
**日曜日**
「っ!」
『智ーーvvv』
(抱き///)
「ゴメンナ、全然会いに来れなくって・・・。」
『ううん。私なら平気っ。あがって。』
「うん。」
は今一人暮らしをしてる。
いつも思う存分騒いでる。
「・・・。」
『ん?』
「なんで?」
『へ?』
「なんで全然会えないのに・・・俺と一緒にいてくれるの?」
『私、会えなくって淋しいよ。でも、智が好きだから。』
「・・・。」
『智がいいから。だって、一緒にいたいって言ってくれたじゃん。
私も智と一緒にいたいもん。』
この瞬間、が彼女でよかったって思った。
もっともっと一緒にいたいって、をもっと近くで感じたいって思った。
「、おいで?」
両手を伸ばしてが俺の中に入って来れるようにした。
『ぅん・・・///』
「可愛いなぁ〜は・・・。」
『ありがとう。智だってかっこいいよ?』
「そうかぁ?笑」
『うん、最高の彼氏だよ。』
「ありがとう。・・・・・・・?」
『ん?』
抱きしめていた手を緩め、の肩を掴み、
そっと唇と唇を近づける。
・・・顔の向きを変え何度も何度もキスをする。
「ん・・・。」
『・・・・・・ん?』
そっと唇を離して・・・。
「愛してるよ・・・」
『・・・私も。』
そして俺はを押し倒し、
甘く・・・そして深いキスを何度もする。
唇を離しての上着のボタンをはずす。
はその間俺の髪をくるくると触っていた。
の上着を脱がせ終わると自分の上着も脱ぎ捨てる。
そしての下着をはずして、露わになった胸をやさしく愛撫する。
時々その胸の飾りをつまんだり、口に含んだりする。
『ぁ・・・・ん・・・・・はぁ・・・・・・・んっ』
可愛らしく淫らな喘ぎ声を聞くと俺は止まらなくなる。
そして口に含んだ飾りを思いっきり吸ったり、噛んだりする。
『ぁっ・・・・・・・ぃゃ・・・はぁ・・・・・・んぁ・・・。』
「ん?いやなの?」
『ぃゃ・・・じゃなぃ・・・・・・・///』
「・・・だろ?・・・・・んっ・・・」
『ふぁ・・・・んっ・・・・・・・さ・・・とし・・・。』
そしてのナカに指を入れる。
激しく動かすたびには身体をそらせて、快感という名の海に漂っていた。
『はぁ・・・・・・・んっ・・・ぁぁぁ・・・・・・・んっ。』
「・・・気持ちいい?」
『・・ひゃ・・・・・・ぁっ・・・。ぅ・・・ん。』
「可愛いよ・・・・・・・・・。すっごく・・・。」
少し苦しそうな、でも快感に酔いしれたの顔を見て
俺は我慢できなくなる。
「・・・?」
『なぁ・・・に・・?・・・・・はぁ・・・んっ・・・。』
「俺、もう我慢できない・・・。」
『私も・・・。智のが欲しい・・・。』
「うん・・・。」
履いていたジーパンと下着を脱ぎ捨てて
俺はのナカへと入っていく・・・。
「・・・マジ・・・・・・・ぃぃょ・・・。」
『はぁ・・・・んっ・・・・・智・・・。もっと・・・・・・。ぁっ・・・・ぁぁ・・・。』
もっとなんて言われたら、激しさが止まらなくなるよ?
俺は激しく腰を動かし、のナカを突き上げる。
そのたびにの身体は反り、甘く淫らな声を出す。
『智・・・・・・・ひゃ・・・・・・ぁぁぁ・・・んっ。もぅ・・・無理・・・。』
「俺も・・・。・・・・いくよ・・・。」
そして俺はのナカに暖かい種を注ぎ込み、
2人同時に果てた。
『今日は・・・ありがと。』
「ん?」
『やっぱり、最高の彼氏だよ。』
「ありがとう・・・。」
『ぅうんっ。』
「ねぇ、?」
『ん?』
「もう一回ヤろ?」
『ぅん///』
甘く淫らな声を何度も聞いて
何度も愛し合い、お互いに求め合った。
一緒にいたい。
ただそばにいるだけでいいよ。
END
++++++++++++++
さとやんウラ完成!
なんか、積極的過ぎて・・・。
これってさとやんじゃない!?
もしよかったらランクリを・・・。
莉衣 2003,12,14