俺は松本潤。好きな子がいるんだ。
でも、話した事は・・・ない。
++求めたのは私・・・(前編)++
俺の好きな子っていうのはちゃんのこと。
2つ下の後輩なんだけど、すっごくモテるんだぁ。
ほぼ毎日告白されてるのに彼氏を作っていない。
なぜかって?
そんなこと知らないよ。俺が聞きたいくらい・・・。
でも、俺にとっちゃ彼氏がいないんだし、得っていうかなんていうか・・・。
「おはよう」
『ぇっ・・・・・おはようございます。えっと・・・松本先輩。』
「潤でいいよ。」
『でも・・・。』
「いいのいいの。潤って呼ばれたいし。」
『ぇっ・・・・じゃ・じゃぁ・・・潤・・・・・くん。』
「まぁ、それでもいっか。よろしく。」
『はい。』
はじめて話し掛けて「潤」って呼んでほしいとか言っちゃって・・・。
でも、ちゃんは・・・・・・ホント可愛い。
なんでだろう・・・。人は人を好きになるとドキドキする。
ちゃんと喋ってて心臓の鼓動が聞こえてしまうんじゃないかって・・・
自分でも心配したくらいだ。
もうちゃんはクラスに行って俺の前にはいない。
俺ってちゃんのことホントに・・・・・好きなんだな。
っていうか、愛してるのかもしれないね。
こんなに好きなのに・・・・・ちゃんはどうして気づいてくれないの。
「ねぇ〜〜〜〜。もぉちょっとー。だめぇ?」
ん?ちゃんの声・・・・・・?
男1「飲みすぎだよ。」
『そんなぁことにゃぁ〜〜いよぉ〜?』
男2「おい、誰かの家知ってる?」
『だいじょ〜〜ぶらってぇ〜・・・・。』
女1「あっじゃぁ、私が連れて帰るよぉ。」
「あの・・・・・。」
女2「ぇっと・・・・・松本先輩!?」
『んにゃぁ〜?じゅんくんらぁ〜〜〜〜〜〜〜vvv抱』
「えっちゃん・・・。」
女2「・・・酔っちゃって・・・・・。」
女1「私の家に連れて帰ろうと思ったんですよ。」
「いや・・・。俺が送るよ。」
男1「まじっすか?」
「あーうん。」
男2「なんかスミマセン・・・先輩に迷惑かけて・・・;」
「いいよいいよ。」
男1「あっ・・・・飲みに行ってたこと内緒っすよ?」
「もちろん。」
『じゅんくぅ〜〜〜ん・・・・・。かぇろぉ〜?』
「はいはい。・・・・・こんなに酔っちゃって・・・。」
**潤の家**
『じゅんくぅーん・・・ぁつぃよぉ・・・・・。』
「飲み過ぎだよ、ちゃん。しかも無防備すぎる・・・。」
『ん?じゅんくん・・・?だいしゅきぃぃぃ〜・・・・・・』
「ぇ!?」
『ぁたしねぇ・・・じゅんくんのことぉ、ずーっとずーーーーーっとすきだったのぉ。』
「ぇ・・・?ホントに?」
『このまえ、はなしかけてくれてぇ、すっごぉ〜〜くうれしかったよぉぉ。』
「ちゃん・・・。」
『やだっ。ってよんでぇ〜?』
「ぇっでも・・・。」
『やぁ〜だっっ。よびすてがぃぃのぉ〜。』
これって・・・・・・・どうとっていいのかわかんない状況。
がこんなに積極的な子だとは思ってなかったしさぁ・・・。
ってか、こんな格好見たら俺じゃなくてもみんなドキっとするよ。
ほら・・・これなんていうの?首周りがすっごく開いてるセーター。
肩まで出しちゃってるし・・・。
しかもミニスカート履いてて・・・・ドキドキしっぱなしだよ、俺。
『じゅんくぅーん・・・・・・キスして?』
「ぇ!?」
『キスぅぅ〜〜〜。』
「でも・・・。」
『ぁたしのこと・・・キライぃ?』
「ぅぅん・・・・。俺・・・のこと好きだよ?」
『ほんとぉ〜?うれしぃぃ〜・・・。じゃぁ・・・キスしてぇ?』
感情を抑えられなくなった俺はの唇を奪った。
甘く・・・そして優しくの口を塞ぐ。
酔っているはすごく積極的で自分から俺の腰に手を回してきた。
『じゅんくん・・・・あたしをこわして・・・?』
「ぇ?」
『今日は・・・・・じゅんくんとずっといっしょにいたい・・・・・ねっ?』
「でもさぁ・・・。いいの?」
『ぅんvvvじゅんくんのことだいしゅきだもんっっ。ねっ?今日は・・・私を壊してよ・・・。』
「覚悟しろよ?」
『ぅん・・・。』
求められさらに感情を抑えられなくなった俺は、
の口を塞ぎ舌を滑り込ませる。
時々甘い声をだすが可愛くて愛しくて・・・・。
『んっ・・・じゅ・・・・・・ん。』
「・・・んっ。」
『んぁっ・・・・・。』
をベッドまで連れて行きの上に跨(またが)る。
そして、キスを続ける・・・・・・・・甘く深く・・・・・。
の服をたくし上げて俺の抑えられなくなった感情をぶつける。
そしてまたは甘い声を上げて・・・・・俺を求める・・・・。
++++++++++++++++++
意味不明な切り方でごめんなさい・・・。
短編を書きたかったのよぉ。
ちょっと寂しげになるかもしれない・・・。
でも、楽しみにしててっっ!
あっこれはムルモのリクなのよ、一応。
莉衣 2004,1,17
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